臨床検査学科定員40名

臨床検査技師

MT -Medical Technologist-

診療に必要なデータの計測
分析のスペシャリスト

臨床検査学科

臨床検査技師とは?

  • 臨床検査技師は患者さんのからだの情報を正確に検査する役割を担っており、病気の科学的分析に貢献する検査のスペシャリストです。
  • 目に見えない“病気のサイン”を見つけるため、からだの中の血液、尿、細胞などの成分の分析や、心臓や肺、脳などの臓器の働きを画像や波形で計測し、正確な診断や治療に貢献します。
  • 病院などの医療機関以外にも医薬関連企業や科学捜査部門など幅広い分野で活躍しています。
臨床検査技師

学科長からのメッセージ

小川 一英
臨床検査学科 学科長
小川 一英おがわ かずえい

現代の医学、医療の進歩には臨床検査の技術革新が大きく寄与しています。臨床検査技師には様々な検査から得られる生体情報を最新の技術を用いて正確に測定し、そのデータを医師などの医療者に提供するのみならず、患者さんに説明できることが求められており、生体に対する高度の専門知識や洞察力そしてコミュニケーション能力が必要です。臨床検査技師の仕事は多様化、専門化し臨床検査技師は病院などの医療施設だけでなく、検査センター、保健所・衛生研究所、医薬関連企業などで幅広く活躍しています。臨床検査学科では、こうした様々な医療分野で活躍できるよう臨床検査技師の国家資格だけではなく、細胞検査士、健康食品管理士の受験資格を在学中に取得できるコースを設置するとともに、所定の単位を取得すれば遺伝子分析科学認定士(初級)、中級・上級バイオ技術者の受験資格、さらに食品衛生管理者や食品衛生監視員の資格(任用資格)も得ることができるよう教育カリキュラムを構成しました。高度な医療を支える知識と技術を修得することはもちろん、医療現場で求められる「チーム医療」を実践的に学び、さらには4年間の教育を通して研究マインドを涵養し、常に科学的な視点から臨床検査を見つめることができるサイエンティストとしての臨床検査技師の育成を目指します。

現場からのメッセージ

臨床検査技師からのメッセージ

臨床検査技師 岡崎 綾奈
臨床検査技師
岡崎 綾奈おかざき あやな

2013年より福島県立医科大学附属病院に勤務

迅速、正確な検査で医師の診療をサポート

臨床検査技師になろうと思ったきっかけは?

子どものころから黙々と手先を使うことが好きで、理科の実験も大好きでした。人を助ける医療系の仕事が格好いいなと思っていたところ、親族から臨床検査技師を勧められました。

実は人と話すことが苦手で、学生のときは患者さんと接する生理機能検査が嫌でした。でも、本学附属病院に就職して3年間検体検査を担当し、採血のときに患者さんたちとよもやま話をするうちに、少しずつ苦手意識はなくなりました。

仕事のやりがいは?

検査結果を迅速かつ正確に出すことです。患者さんを待たせないためにも、そして医師の診療をサポートするためにも重要なことだからです。

昨年から腹部超音波検査を担当しています。肝臓、膵臓、胆嚢を中心にお腹全体を検査し、医師が欲しいと思っている画像を的確に映し出せるよう、いろいろ工夫しています。先輩のやり方を見ているとまだまだ未熟だなと思いますが、「この検査だけは私に任せて」と言えるくらい技術を磨き、信頼を得られる技師を目指しています。

目指せる資格

  • 臨床検査技師(国家資格)
  • 細胞検査士(民間資格)
  • 遺伝子分析化学認定士・初級(民間資格)
  • 中級・上級バイオ技術者(民間資格)
  • 健康食品管理士(民間資格)
  • 食品衛生管理者(任用資格)
  • 食品衛生監視員(任用資格)

想定される主な就職先

  • 医療施設
  • 検査センター
  • 保健所・衛生研究所
  • 科捜研
  • 検査試薬関連企業
  • 製薬関連企業
  • 医療機器関連企業
  • 食品関連企業
  • 治験コーディネーター
  • 医学関連の出版社  等
臨床検査技師
動画でわかる!

臨床検査技師の仕事

臨床検査振興協議会より)

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