作業療法学科の木村夏実助教の解説論文が、作業療法ジャーナル第56巻第8号(増刊号) に掲載されました。

〇作業療法ジャーナル7月増刊号「こんなときどうする?運動器の作業療法ナビ」
執筆項目:第5章 合併症としての運動器の問題
     3.運動器疾患を呈した方の「その人らしさ」を支える認知症ケア

 高齢者人口の増加に伴い、認知症者は急増傾向にあります。作業療法の対象者においても認知症を合併した方は増加傾向にあり、主疾患だけでなく認知症へのケアも求められている状況にあります。本稿では、運動器疾患を呈した認知症高齢者の「その人らしさ」に焦点を当てた対応について概説されています。

 本雑誌については、福島駅前キャンパス図書室へ収蔵の予定です。