臨床検査学科の2年生と３年生が、日本不整脈心電学会が実施する第10回心電図検定試験に挑戦し、多くの学生（４級22名、3級16名、2級３名）が合格しました。
　心電図検定試験は、現役の医師や臨床検査技師・看護師などが受験しており、4級は循環器勤務数年のメディカルプロフェッショナルや心電図に興味のある医学生レベルで全国合格率は80.4％、3級は一般臨床医、循環器勤務メディカルプロフェッショナルレベルで全国合格率は　74.7％、2級は一般循環器医、循環器勤務ベテランメディカルプロフェッショナルレベルで全国合格率は58.8％とされております。
　本学科の受験生はいずれの級でも全国平均を大きく上回る成果を挙げ、特に難関の2級も見事3名が合格しました。心電図判読を身に付けていることは今後、医療人として大きな武器になるものと思います。合格者の皆さん、おめでとうございました。あと一歩だった学生も再チャレンジに向けて、すでに闘志を燃やしており、頼もしい限りです。

リンク名：日本不整脈心電学会　第10回心電図検定　合格発表
URL：https://new.jhrs.or.jp/recognition/kentei-goukaku/