このたび、日本臨床細胞学会が実施する第57回細胞検査士資格認定試験において、本学臨床検査学科 細胞検査士養成課程の学生5名が全員合格いたしました。
通常、細胞検査士資格認定試験は、臨床検査技師の国家資格を取得し、1年以上の病理検査経験を有する者に受験資格が与えられるものであり、合格率は約30%とされる難関試験です。本学は日本臨床細胞学会より細胞検査士養成施設として認定を受けており、所定の単位を修得することで在学中の4年次に受験が可能となっています。
細胞検査士養成課程の学生たちは、多くの講義や実習に真摯に取り組み、知識と技術を磨いてまいりました。その努力が実を結び、全員合格という素晴らしい成果を収めることができました。
今後、学生たちが患者さんの健康を支える優秀な細胞検査士として、医療の現場で活躍することを期待しています。
細胞検査士養成課程の学生全員が資格認定試験に合格
2025/02/06
臨床検査学科