2024年11月6日(水)~9日(土)に第8回アジア太平洋作業療法学会が札幌コンベンションセンターで開催され、作業療法学科の学生が以下の4つの演題を発表しました。

・中田さくら、田村琴音、八巻澪佳、木村夏実、三橋佑平
Project for solving a problem in the university using a 3D printer: Investigation of a solution for the water environment in a basic OT lab
・前田悠貴、高野雄都、木村夏実
Interview survey on students’ motivations for participating in extracurricular activities
・吉田優介、渡邉空音、渡邉美智子、木村夏実
Project to solve a problem on campus using a 3D printer: Investigation of a solution to the lack of luggage and cane storage space
・渡邉美智子、新井美咲、五百川和明、藤田貴昭
Motivation in patients with hip fractures is associated with independence in toilet use

 本学会はアジア太平洋に位置する国の作業療法士が集う国際学会です。英語でのプレゼンテーションでしたが、学生は準備した成果を十分に発揮し、堂々と発表を行いました。参加した学生からは、「他大学の学生と意見交換をすることができ、とても有意義な時間を過ごすことができた」「ポスター発表や企業ブースを通して新しい作業療法の可能性に触れることができた」「今後は、いただいた意見をもとに、さらに発展させた研究を行っていきたい」などの感想が聞かれました。今回の経験を糧にさらなる成長につなげてほしいと思います。

リンク名:第8回アジア太平洋作業療法学会 HP
https://www.c-linkage.co.jp/apotc2024/index_jp.html