理学療法学科の佐藤聡見助教が、令和6年11月23日から24日に仙台市の仙台国際センターで開催された第8回日本循環器理学療法学会学術大会にて、シンポジウム講演1「J-Proof HF最新エビデンス~中間解析結果報告」講師、シンポジウム講演2「循環器理学療法のMajorityは多疾患重複障害併存~これからの理学療法の責務と可能性」の講師、特別企画「東北でしゃべり場」のファシリテーターならびに一般口演座長を務めました。
 シンポジウム講演1では、日本循環器理学療法学会レジストリ委員会を代表して、全国96施設10000例の高齢心不全患者のレジストリデータの解析結果をまとめ、心臓リハビリテーション効果のエビデンス構築に向けた報告を行ないました。シンポジウム講演2では、心臓および腎臓の重複障害患者に対する理学療法について、自身の研究成果をもとに最新のエビデンスを報告しました。会場には約1000名の理学療法士や医師、学生が参加し、シンポジウム終了後も多くのディスカッションがなされました。これらの講演は下記のリンクから今後オンデマンド配信もされる予定です。

リンク名:https://www.tohoku-kyoritz.jp/jscvpt_08/