令和6年10月14日にパルセいいざかにて行われました第23回福島県理学療法士学会学術集会にて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「脳卒中重度片麻痺患者に対する装具療法の実践~地域と繋がる装具ネットワーク~」と題して教育講演を行いました。
 講演では同様の症状を呈しても提供される理学療法の内容は個々の判断によって大きく異なる可能性を指摘し、可能な限り高い治療効果を得るために最適な介入方法を模索する必要があることを述べました。
 また、多くの理学療法士が最適な選択ができるように、効果検証を続け、臨床の場から情報を発信し、その情報を地域で共有する必要性について解説しました。