令和6年7月26-27日にウインク愛知にて行われました第32回日本意識障害学会において、理学療法学科の阿部浩明准教授が「拡散テンソル画像所見に基づきtDCS電極貼付部位を変更し意識障害に改善がみられた遷延性意識障害例」と題して演題発表を行いました。
 講演では、遷延性意識障害患者を対象とした経頭蓋直流電気刺激(tDCS)に際して脳画像所見を元に貼付位置を考慮し、その所見に基づいた刺激によって意識障害の改善を認めた症例を提示し、その回復メカニズムの考察について言及しました。

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