令和6年6月22日に寿泉堂綜合病院にて行われました、福島県回復期リハビリテーション病棟連絡協議会研修会にて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「下肢装具を用いた重度片麻痺例の歩行再建」と題して講演を行いました。
 講演では、脳卒中患者を対象とした長下肢装具を使用した歩行再建を理解するために学術的背景を解説しました。さらに、今まで進めてきた調査・研究結果の有効性を詳細に示し、具体的治療例をもとに、下肢装具を用いた介助方法を参加された受講者にわかりやすく直接指導しました。