令和5年11月15~16日に、理学療法学科の楠本泰士准教授が実施している「子どもの身体と心の健康を支援する眠育・食育・足育調査」にて、福島市立平野小学校の児童、約450名の測定を行いました。
 本調査は、近年、子どもの肥満や虫歯などの増加が問題になっていることを受け、食育(食事や食習慣が、身体を強くし、心を育てる)、眠育(良質な睡眠が、子どもたちの脳や身体の発達に良い影響を与える)、足育(正しい靴選び、正しい足のケアが、姿勢の安定や運動機能に影響を与える)など、多角的な視点から子どもの心身の健康を支援することを目的に、福島県立医科大学と福島市立平野小学校・平野中学校とが連携し実施しているものです。
 今回の結果は、12月11日(月)に、学年集会で児童の皆さんにお伝えします。