理学療法学科の2年生は、火曜日の午後に「臨床実習Ⅱ」という授業があります。前期は学内での実習でしたが、後期は学外実習として福島市内の病院や発達支援センターなどに教員と共に学びに行っています。実際に患者さんとお話し、学内で学んだ各種測定を実施させていただくことで、学内での学びと学外での実際の理学療法現場とを結びつけられるように取り組んでいます。
 9月26日には8名の学生が市内の発達支援センターへ行き、実際に3名のお子さんと会い、お子さんの生活や今後の発達に関して、理学療法士としてできることなどを色々と考える機会をもらいました。学生は前期に「人間発達学」という発達支援に関する授業を履修していたため、座学と実学を合わせて、深い学びの機会となりました。