理学療法学科の中野渡達哉講師と佐藤聡見助教の解説論文が、メディカルプレス発行の理学療法40巻5号に掲載されました。
 股関節は、椅子から立ち上がる動作や歩行、ランニングなどの日常的な活動において動きを提供する重要な関節です。本稿では股関節障害として、基礎的な股関節周囲筋の筋力低下や柔軟性低下だけでなく、共同筋内のインバランスやバランス戦略にも着目し、典型的な理学療法評価や運動療法について運動連鎖の視点から解説しています。

〇理学療法 40巻5号(2023年6月発行)
特集「運動連鎖からみた股関節障害の理学療法」

 本雑誌は、福島駅前キャンパス図書室での閲覧が可能となる予定です。