医療は日々進歩しており、作業療法士をはじめ医療専門職では自己研鑽が欠かせません。また各領域をさらに前進させるために研究活動も重要です。
 作業療法学科では、各教員のもつ先端知識・技術の共有や、協働によるさらなる発展を目的とし、毎月2回、勉強会を行っています。今回の勉強会では浅尾先生が現在進めている3Dプリンターを活用した研究の発表を行いました。健常者を対象とした基礎研究ですが、非常に示唆に富む結果が得られており、今後の展開について活発な意見交換が行われました。
 今後も先端的な知見を吸収し、教育研究者として自己研鑽を続けていきたいと思います。