本学の作業療法学科では教員が様々な地域貢献活動をおこなっています。たとえば今回は「認知症サポーター養成講座×陶芸」。前半は川又講師が認知症サポーター養成講座(テーマ:認知症サポーターの概要)、後半は澄川准教授が陶芸体験をおこないました。前半は認知症の方を地域でどのように支えるか真剣に学び、後半は陶芸を真剣に楽しむ、そのコントラストがとても印象的でした。
 参加者の年齢層は幅が広く、90代の方もいらっしゃいます。何歳になっても新しいことを学ぶのは楽しいことなのだと再認識しました。現在は教員だけが参加していますが、学生が参加すれば世代間交流の要素も加わり、より魅力的な機会になるのかなと想像を膨らませています。

※写真は参加者の作品です