令和4年度 第2回Occupational Laboratory(通称:おきゅらぼ)としてIot機器体験会を開催しました。
 IoT(Internet of Things)とは、モノのインターネットと呼ばれ、今までネットワークにつながっていなかった家電などの機器をインターネットにつなぎ、活用する機器そのものや技術のことをいいます。
 学生は、スマートスピーカーに向かって「電気つけて」「テレビつけて」と声をかけながら家電を操作したり、メッシュタグと呼ばれるガジェットを操作しながら、花に水をあげる仕組みを作るなど、実際に機器に触れながらその仕組みを体験することができました。
 近年、作業療法では、環境を整える際にIoT機器を活用することが少しずつ注目されてきています。たくさんのIoT機器に触れながら、作業療法の可能性を広げてほしいと思います。