4学科共通(1年生)の『福島県を知る』の講義では、福島県の風土や歴史、美術について理解を深めることを目的として、毎年、福島県立美術館の見学が組み込まれています。

 当日ははじめに美術館の先生方に常設展、企画展について講義をいただき、その後、各展示を鑑賞しました。常設展は東北の作家や作品に接することで地域を理解し、その地域で働く素晴らしさを知るきっかけになりました。企画展「岩合光昭の世界ネコ歩き2&どうぶつ家族」では動物たちがたくましく生きる姿に触れました。最後には各学科の代表が感想を述べ、全員で美術館の先生方に拍手で感謝の意を表し終了となりました。