作業療法学科では、3Dプリンター体験ワークショップを不定期に開催していますが、先日新しい3Dプリンターを2機購入したので、今回は、学生と教員と共に3Dプリンターの組み立て作業を行いました。途中、3Dプリンター用の材料であるフィラメント(熱可塑性樹脂)が出てくる部分の調整工程に難渋した様子でしたが、学生同士協力しあいながらなんとか組み立てることができました。
 3Dプリンターの組み立て作業を通して、機器の仕組みを学ぶ貴重な体験と、自分たちで組み立てた機械を使う楽しみができたと思います。

 今回組み立てた2機を含め、作業療法学科で保有する3Dプリンターは合計4台になりました。学生が比較的自由に使用できる環境が整ってきたので、講義はもちろん、様々な場面で活用してほしいと思います。