令和4年5月22日(日)開催の動きと痛みLab主催研修会セミナーにて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「脳卒中患者に見られる“傾く”“押す”“抗う”をあなたはどう考え、どう治療しますか?」と題して講演を行いました。
 阿部准教授は、脳卒中後のみられる特異的姿勢定位障害であるpusher現象の定義、疫学、評価、メカニズム、責任病巣といった知識を踏まえた上での具体的な治療内容について、症例の姿勢定位の背景に即してどのように進めるかについて解説しました。