令和7年6月19日〜21日に京都国際会議場にて開催された第62回日本リハビリテーション医学会学術集会において、エキスパートセミナー「脳血管障害(歩行)を制す」にて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「急性期から進める下肢装具を用いた重度片麻痺者の歩行能力再建」と題した教育講演を行いました。
講演では、急性期から適切に下肢装具を導入することの意義や、その後の歩行再建への影響について、最新の研究成果や臨床経験を交えて解説しました。特に、長下肢装具(KAFO)を活用した歩行トレーニングの実践例を示し、歩行能力の改善における治療戦略の重要性を強調しました。
