令和7年3月2日、日本超音波医学会第69回東北地方会学術集会が宮城県仙台市で開催されました。臨床検査学科3年生の熊はるかさんが、「心不全診断における下肢挙上負荷心エコーの有用性に関する検討」と題して、卒業研究(臨床生理検査学ゼミ)の成果を発表し、優秀演題発表賞をいただきました。ゼミの先輩である4年生の佐藤寿美さんらの研究を引き継ぎ発展させ、これまでゼミ生全員でデータの収集や解析を行い、何度も発表練習し、質疑応答の対策を練り準備した結果です。ゼミ生一丸となって取り組んだことが評価され、喜ばしい結果となりました。