10月27日に郡山市で開催された「第35回福島県作業療法学会」にて、本学科の4年生9名と教員1名が筆頭演者として研究成果を発表しました。
 発表内容は、現在各学生が進めている卒業研究の内容であり、事前準備から当日の発表まで、指導教員のもと熱心に取り組みました。当日は、県内の多くの作業療法士に交じり、堂々とした姿で発表を行い質疑応答やフロアでの意見交換などにも対応しました。
 また渡邉空音さんの発表演題「高齢者の日常生活における「強い身体活動」と手指ピンチ力との関連」が学生優秀演題賞に選出されました。
 今回、1期生となる4年生の多くが学術集会に参加するなど、本学科では卒前教育の一環として、卒業研究をはじめ積極的な学術活動を行っています。