令和6年7月22日に日本医療大学月寒本キャンパスにて行われました第31回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンスにて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「神経科学から捉える脳卒中者の歩行障害に関する意思決定について」と題して教育講演を行いました。
 講演では、脳卒中者の歩行再建に必要な神経生理学、症候学、障害科学について述べ、下肢装具の剪定及び使用方法、そして治療戦略ににおいて考慮すべき内容について解説し、具体的な理学療法士としての意思決定プロセスについて講演しました。