令和6年6月14日、作業療法学科の学生向けに、おきゅらぼ「3Dプリンターコース」第2回を開催しました!
 今回は、「あなたのアイデアがきっと誰かの助けになる」をテーマに、お箸の自助具の作成方法を体験しました。はじめに川﨑伊織講師が、臨床現場における自助具の必要性と課題、また3Dプリンターを活用した支援について事例を交えながら解説を行いました。
 参加した学生たちは、お互いアイデアを話し合いながら、お箸の自助具をモデリングしました。作業療法では、生活動作に対する支援のなかで、自助具を用いる場面が非常に多くあります。そのため学生たちには、今のうちから技術を磨き、創造力を豊かにして、将来担当する対象者の支えになる作業療法士になってほしいと願っています。