5月10日、作業療法学科の学生を対象に、おきゅらぼ「3Dプリンターコース」第1回を開催しました!
 学生は3DCAD(キャド)ソフトを用いたモデリングから3Dプリントの設定(スライス)までの一連の流れを体験しました。和気あいあいとした雰囲気の中、上級生が率先して下級生に3Dプリンターの使用法を教えてくれたことで、学年をまたいだ沢山の交流が生まれていました。
 次回は、普段使用しているMy箸に合ったMy自助具*を作成する予定です。3Dプリンターコースを通して、学生ならではの柔軟なアイデアや発想力で、新たな自助具を生み出してくれることを期待します。

 *自助具:日常生活動作が不自由になったとき、動作や作業を助けるために工夫された道具