理学療法学科の佐藤聡見助教が福島県理学療法士会発行の学術誌「福島県理学療法学」に解説論文を特別寄稿しました。

【論文概要】
 近年患者の急速な高齢化により、多くの心疾患患者は他の疾患や障害を重複し、主疾患のみならず他疾患の病態悪化により更なる生命予後の悪化、介護度の進行、ならびに医療費・介護費の増加など多面的な問題を引き起こす患者が増えています。
 本稿では、これらの課題に焦点をあて、心疾患患者における重要な合併症である腎臓疾患を取り上げ、腎機能改善に向けた理学療法介入の可能性について、自らの研究報告を含めて概説しました。また、急性期以降の心疾患患者を支援する新たな戦略として、オンラインでの遠隔心臓リハビリテーションについても、これまで企業とプログラム開発に携わってきた経験を踏まえて紹介しました。
 これらの内容は、佐藤助教が講師を務めた令和4年度福島県理学療法学会学術集会の教育講演の内容をもとに執筆されました。

〇福島県理学療法学(2023年11月発刊 / 2024年1月オンライン公開)
テーマ:新領域における循環器理学療法の挑戦