日本ALS協会福島県支部「講演会・患者家族交流会」にて、理学療法学科の 星 真行 助教が講演を行いました。

開催日時:令和6年1月20日(土)
開催会場:いわき自立生活センター
開催形式:対面およびオンライン同時開催
講演タイトル:「ALSの在宅療養に寄り添うリハビリテーション」

 講演では、筋萎縮性側索硬化症における在宅リハビリについて提示し、呼吸リハビリの重要性やコミュニケーションツール、車椅子の選定など、在宅療養支援について講演しました。対象は、福島県内のALS者およびご家族、在宅療養に携わっている医療・介護関係者の方に参加いただきました。
 講演後は、「患者家族交流会」が開催され、理学療法学科2年生の2名も参加し、ALS者ご本人様やご家族様と直接的に在宅療養の工夫や情報共有の交流ができ、とても有意義な学びとなりました。