令和5年度第2回Occupational Laboratory(通称:おきゅらぼ)を開催しました。
 作業療法では対象者がゲームをしたいという思いを持っていた時に、ただそれができるようになるのではなく、どのような環境でどんなプレイをしたいのかも考慮します。その空気感をつかむためにはe-sportsの世界を知っておくと役に立ちます。
 そこでe-sportsの世界をまだよく知らない学生向けに、e-sportsに関する基礎知識をつけることを目標とした講義中心の企画を開催しました。三橋助教からゲームの種類や代表的なタイトル、ゲームの専門用語、ゲーム中によく使われる英語の略語(スラング)の講義があり、ゲームの種類によるデバイスや机の上の配置の違いも学びました。
 最後に、V streamer体験や最近日本で国際大会が開かれた某ゲームのプレイ体験も行いました。gg*!
 学生には、これを機会にぜひ自分でもゲームを楽しんでもらいたいなと思います。
※学生はそれぞれ個人のアカウントを作成しプレイしています。

*good gameの略で、ゲーム終了した際の挨拶として使われる言葉です。