令和5年6月3日に寿泉堂綜合病院にて行われました福島県回復期リハビリテーション病棟連絡協議会研修会にて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「長下肢装具を用いた重度片麻痺例の歩行再建の実際」と題して講演を行いました。
 講演では、脳卒中患者を対象とした長下肢装具を使用した歩行再建を理解するために必要となる学術的背景を解説し、阿部准教授らが進めてきた調査・研究の結果を詳細に解説してその有効性と具体的治療例を提示し、介助方法について受講者に直接指導しました。