令和5年2月10日に宮城県気仙沼市にて行われた令和4年度宮城県理学療法士会気仙沼支部研修会にて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「重度片麻痺者に対する長下肢装具を用いた歩行再建」と題して講演を行いました。
 講演では、脳卒中患者を対象とした長下肢装具を使用した歩行再建の取り組みを紹介し、その理論的背景について解説しました。
 また、本邦と北米での考え方の相違の背景や、本邦で行われた調査・研究の結果を広く紹介し、その有効性について具体的治療例を提示しながら解説しました。