理学療法学科の楠本泰士准教授らの研究論文が「Peer J」に掲載されました。
Characteristics of muscle contraction of the rectus femoris using tensiomyography by sex
in healthy college students: a cross-sectional study
【研究概要】
本研究論文は、大学生91名の大腿直筋の筋機能を様々な視点で調査し、筋収縮特性の検査機器であるテンシオミオグラフィー(TMG)の性差について調査しました。TMGにおける非利き足の最大変位は男性よりも女性で有意に低く、その他のパラメーターに性差はありませんでした。TMG パラメータ評価は、臨床で使用される従来の筋機能評価とは異なる機能を示している可能性があります。TMG の最大変位を大腿直筋の評価用バッテリーとして使用する場合、性差を考慮することが重要です。
https://peerj.com/articles/14732/
研究成果が掲載されました
2023/01/20
理学療法学科