令和4年11月12、13日の2日間にわたり行われました第9回日本小児理学療法学会学術大会にて、理学療法学科の楠本泰士准教授が奨励賞を受賞しました。

発表演題
「小児リハビリテーションでの目標設定における共同意思決定の現状と目標設定の課題」(奨励賞受賞)
「発達支援の必要な児の保護者の状態不安の高低に関連する要因」

 「小児リハビリテーションでの目標設定における共同意思決定の現状と目標設定の課題」では、リハ専門職115名を対象としたアンケート調査にて、家族を中心とした関わり(Family-Centered Services)において重要とされている意思決定を促す方法である共同意思決定(Shared decision making;SDM)と目標設定の現状を調査し、卒前卒後教育における工夫点について報告しました。