令和4年10月15日(土)・16日(日)に開催された「第20回日本神経理学療法学会学術大会」にて、理学療法学科の阿部浩明准教授が「歩行障害に関連する脳領域の画像形態」と題して教育講演を行いました。

 また、同学会にて、理学療法学科教員が以下の演題発表を行いました。

楠本泰士准教授
「Edinburgh Visual Gait Score を用いた脳性麻痺患者の異常歩行に影響する歩行時の要因と基準値」

阿部浩明准教授(共同演者として)
「ウェルウォークを用いた歩行練習は pusher 現象の早期改善に貢献できるか?- 多施設共同無作為割付試験 -第3報-」
「脳卒中後の Pusher behavior の臨床的重症度に関連する因子」
「長下肢装具を用いた前型歩行の歩行自立改善効果の検証 -二木の分類による結果と実際の自立度との対比-」
「運動麻痺と感覚障害を伴い病巣と対側に姿勢傾斜が出現した橋出血例に対する理学療法とその経過」
 
 本学会の参加人数は、参加登録3352名、現地での学会参加者2246名でした。