令和4年9月18日(日)、19日(月)の2日間にわたり行われた熊本県理学療法士協会主催「第7回小児理学療法講習会(応用編)」にて、理学療法学科の楠本泰士准教授が講演を行いました。
 本講演は、ゲーム×リハビリで新たな可能性を見つける「痙性治療のメリット・デメリット、観血的治療前後に必要な評価と運動療法」をテーマに行われました。
 楠本准教授は、脳性麻痺や染色体異常の方々に対する痙性治療で行われている、ボツリヌス療法や選択的脊髄跡根切除術、バクロフェン髄腔内投与療法、整形外科的手術などのメリット・デメリットを概説し、観血的治療前後の理学療法評価と運動療法などを説明しました。
 本セミナーは、60名以上の方が参加し、聴講されました。