理学療法学科の高橋仁美教授の総説論文が、一般社団法人日本病院薬剤師会の雑誌(第58巻7号)に掲載されました。
 「理学療法士作業療法士学校養成施設指定規則」が約20年ぶりに改訂され、「臨床薬理学」が必修化されました。このような背景から薬剤師と理学療法士・作業療法士が相互理解を深め、薬物療法の影響を共有することが今後より重要となります。本論文では、薬剤師に対して、理学療法・作業療法の職能を紹介し、リハビリテーション治療中に薬剤に関連して生じるリスクや注意点について、具体的に解説しています。

〇日本病院薬剤師会雑誌第58巻7号2022年発行
総説「理学療法士・作業療法士によるリハビリテーションと実施時の注意点について—薬剤師との接点を探る—」

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https://www-lib.fmu.ac.jp/opac/book/173168