理学療法学科の2年生は、一年間を通じて、火曜日の午後に、福島市内の病院や発達支援センターなどを教員とともに訪れ、臨床実習Ⅱとして、学外実習を行っています。実際に患者様とお話しをし、学内で学んだ各種測定を実施させていただくことで、学内での学びと学外での実際の理学療法現場とを結びつけられるように取り組んでいます。

 本日は7名の学生と福島市こども発達支援センターに行きました。3名のお子さんに会い、お子さんの生活や今後の発達に関して、理学療法士としてできることなどを色々と考えてもらいました。人間発達学という授業が進行しているため、座学と実学を合わせて、深い学びの機会となりました。