令和4年5月16日(月)、令和3年度GPA表彰式が開催され、保健科学部2年生に対し、1年次のGPAの表彰・配布が行われました。

 はじめに矢吹学部長からの挨拶として、「GPAは勉学に対する成績であり、これがすべてではないが、一つの目標として取り組むのも良いと思う。また、留学・推薦等の指標に使われることもあり、そのような目標がある人は高い点数を目指すことが必要となるので、積み重ねていってほしい。」とのお話がありました。

 次に、各学科の学年1位を収めた代表者1名が矢吹学部長より表彰され、賞状および副賞が授与されました。その後、各学科の代表者よりコメントをいただきました。

 理学療法学科2年 菅 天音さん
「自分の勉強の成果が表彰いただけてとても嬉しいです。まだ知識の定着が不完全な部分もあり、これからより専門知識を要するものや実技の分野でも学ぶことが多いので、これからも気を引き締めて頑張っていきたいと思います。」

 作業療法学科2年 二瓶 明希さん
「1年間を振り返ってみましたが、勉強面も精神面も友達に助けられることが多かったなと感じました。これからは、自分も周りの友達に何か還元できるようになりたいと思います。そして、先生方や友達の良いところをたくさん吸収して頑張っていきたいと思います。」

 診療放射線科学科2年 相山 優香さん
「今回このように表彰していただけてとても嬉しく思います。これからより専門科目が増えていき難しくなっていくと思いますが、友人と協力しながら頑張っていきたいと思います。」

 臨床検査学科2年 小谷 斗彩さん
「今回このように表彰していただけてすごく嬉しいです。1年生の頃はスケジュールが過密で大変でしたが、友達と一緒にたくさん勉強し、支えてもらいました。これからも皆で頑張っていきたいと思います。」

※GPA:Grade Point Average
 科目ごとの成績をポイントに換算した数値を、単位数に応じて加重平均したもの