森下慎一郎教授が責任著者の研究論文が「Supportive Care in Cancer」に掲載されました。

「Quality of life of patients with hematological malignancies and factors affecting health state utility values（血液がん患者のQOLと健康効用値について）」

【研究概要】
　本研究では血液がん患者のQoLおよび健康効用値に影響を与える要因について調査しました。外来化学療法中の血液がん患者32名を調査したところ、QoLと健康効用値には下肢機能、疲労、栄養状態が関連していました。血液がん患者では身体機能や栄養を含む包括的な支援の重要性が明らかになりました。

　https://link.springer.com/article/10.1007/s00520-022-06958-y