新型コロナウイルス感染拡大による在宅ワークの拡大やスポーツ活動の制限などで、体を動かす機会が減っていると言われています。
 また、様々な活動の制限は大きなストレスとなっており、心身の健康を保つため、自宅やオフィスなど、日々の生活の中で健康づくりのための取組が求められています。
 こうした状況を受け、保健科学部では福島民報社と協力して、働き盛りの人や高齢者、デスクワークの人や立ち仕事の人など、様々な年齢や職業の人に向けて、手軽に取り組みやすい健康づくりのための方法をご紹介することになりました。
 今後、1年間を通して福島民報の新聞紙面や公式YouTubeチャンネル「福島民報fukushimaminpo news」で、保健科学部の各専門の教員が、科学的な根拠に基づく運動やストレッチなどについて、具体的に解説していきます。

 3月9日(水)には初めての動画撮影が福島駅前キャンパス内の理学療法学科実習室内で行われました。髙橋仁美教授の解説に合わせて学生が実際に体の動かし方を実践するなど、動画を見る人にわかりやすく、また、実際に取り組みやすいよう工夫をしながら撮影を行いました。

 新聞記事や動画は4月4日から公開となっています。ぜひご覧いただいて、健康な体づくりに一緒に取り組みましょう!

 動画はこちら
 https://www.minpo.jp/news/ichinichiichido