2022年2月20日に行われました「2021年度 福島県理学療法士会県北支部学術研修大会」にて、本学理学療法学科の阿部浩明准教授が「脳卒中重度片麻痺者の歩行再建」をテーマに講演を行いました。阿部浩明准教授の講演では、医学部公衆衛生学講座の森山信彰講師が司会をされています。重度障害のある方に対する早期からの歩行練習が予後に与える影響について、多くの先行研究と実験データを基にお話ししました。また、楠本泰士准教授が「小児疾患の乳児期から成人期までの診方と考え方のコツ」をテーマに講演を行いました。どの施設の方でも子どものリハビリテーションが行えるよう、多くの機能分類や評価法についてお話しました。小俣純一助教は、楠本准教授の講演の座長や本会の運営を行いました。
 本研修会は、福島県内の方を中心に、100名以上の方が参加され、実施されました。