2022年2月13日に行われました「令和3年度福島県理学療法士研修会」にて、本学理学療法学科の楠本泰士准教授が講演を行いました。どの施設の方でも子どものリハビリテーションが行えるよう、「その施設でも行える小児の理学療法評価」をテーマに講演が行われました。
 講演では、楠本准教授は、脳性麻痺や二分脊椎のお子さんや成人の方々に対する痙性治療として、整形外科的な手術の取り組みを紹介し、手術による治療効果や研究によって明らかになっていること、様々な理学療法の評価の具体例などをお話しました。
 本研修会は、福島県内の方を中心に、北海道から愛知県の方が参加され、実施されました。