保健科学部作業療法学科の藤田貴昭准教授が責任著者の研究論文が「Physical Therapy Research」に掲載されました。

 「Cutoff Value for a Nutritional Indicator Related to Gait Independence in Elderly Fracture Patients: A Preliminary Study(高齢骨折患者の歩行自立と関連する栄養指標のカットオフ値:予備的研究)」

【研究概要】
 これまでの研究から高齢骨折患者の歩行の自立と栄養状態が関連することは報告されていました。しかし、栄養状態がどの程度の水準になると影響が出てくるのかを示すカットオフ値が示されていなかったため、栄養指標の検査結果の解釈が難しいのが現状でした。本研究では高齢骨折患者の歩行自立と関連する栄養指標のカットオフ値を調査し、MNA®-SFで7.5点が高齢骨折患者の歩行自立の可否と関連するカットオフ値となることを示しました。本研究成果は作業療法士や理学療法士がMNA®-SFの結果を解釈する際の指標として活用できると考えられます。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ptr/advpub/0/advpub_E10125/_article/-char/ja