第2回3Dプリンター体験ワークショップを開催しました!前回体験した3DCAD(キャド)ソフトの基本操作を踏まえて、今回は学生自ら3DCADを使って好きなデザインを作成し、3Dプリンターで出力するまでの流れを実際に体験しました。学生同士で教えあいながら、教員とも分け隔てなく和気あいあいとした活動となっています。
 さらに今回は、スマートフォンで出来る3Dスキャナーの紹介や、特別参加してくださった放射線科学科の先生が作成した、実際の脳や背中の骨の3Dモデルに触れる体験をしました。3Dプリンターの活用により、福祉用具を検討する際の選択肢が広がるだけでなく、今学生が学んでいる解剖学や運動学とのつながりも感じとることができたのではないでしょうか。
 次回は、今年度最後の3Dプリンター体験ワークショップとして、学生自身が3DCADでデザインし、3Dプリンターで出力した作品のお披露目と、本学の実習室にあるスマートスピーカーやスマートスイッチなど、インターネットをつなげて遠隔操作できる家電、いわゆるIoT家電に触れながらその仕組みを学ぶ予定です。