Physical Therapist(理学療法士)は世界中にいます。国によって教育課程、資格種類、主要な治療手技、知名度、待遇、権限などにいくらか差はあるものの、対象者の身体機能を維持・向上させることでQoL(生活の質)の向上を目指す点は同じです。
私は学生時代から海外旅行が好きで、いろいろな国や地域を訪れました。そこで現地の人々に理学療法学生もしくは理学療法士であると自己紹介すると、いつも「いい仕事だね!」と言われました。理学療法士としていくつかの国に赴いた際も、自分の知識やスキルを現地の人々のために活かすことができました。写真は、一番長く活動していたヨルダンの土漠です。
理学療法士は世界中の人のいるところではどこでも知識・技術を活かせる、可能性に溢れた素敵な仕事です。ぜひ頑張って学んでください!