教員からのメッセージ
運動器リハビリテーション、運動器理学療法、解剖学、脊椎、腰痛、脊柱変形
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第23回福島県理学療法士会学術集会
2024/06/06会期:令和6年10月14日
会場:パルセいいざか
理学療法士になりたい!興味がある!そんな高校生たち!
名前は知っているけど、どんなことをするかわからない方!
理学療法士は、どんなことをしているのだろう?理学療法士ってどんな仕事なのだろう?
少しではありますが、理学療法士のことを知る機会になるかもしれません。
今回の学術集会は、高校生から大人までの市民の方が参加してもらえるよう準備をしています。
ご参加お待ちしております。
HP:Home | 第23回福島県理学療法士会学術集会 (kengakkai2024.wixsite.com)
X:https://x.com/fukushima_ptac?s=11&t=LtSmZRWMivOZ4bC86BziVA -
3年目
2023/06/074月から保健科学部の3年目が始まりました。今までの2年間は様々な制約の中での学校生活で、教員・学生はいろいろなストレスの中で過ごしてきたと思います。でも、今年度からは変わっていきそうですね。
これから楽しいこと、大変なこと、つらいことが今までの2年間より多くなると思います。毎日を笑って過ごしていきましょう。 -
新年度
2022/03/02あと一か月で新年度がスタートしますね。
また一年がんばりましょう!!!まだ、いろいろなことが制約された生活をしなければなりませんが、少しずつ戻っていくことを祈っています。
さて、この写真はどこの夜景でしょう?
また、こんなきれいな景色を見に行けるようになりますように! -
姿勢
2021/03/17「立っている姿勢がキレイだ!びしっとした姿勢をしている!のようなヒトが立っているときなどの見た目を示す姿勢」と「前向きな姿勢、強い姿勢で臨む!のような心構えや、態度を示す姿勢」、どちらも、崩れてしまえば良い結果は生まれません。
どちらの姿勢も良い姿勢を保つことは、生きていく上で重要なことです。姿勢が崩れた状態では、背筋などの筋や背骨の関節に強いストレスがかかり、痛みを出現させる原因になります。前向きな姿勢を失えば、仕事、学業、趣味など様々なことがうまくいかなくなってしまうこともあります。姿勢は、どんなときでも正しておくことが大事だと思います。
2月13日に東北で大きな地震がありました。私の家は、様々な家電などが倒れ、割れ、足場もないような状況になりました。前向きな姿勢が少し揺らぎそうになりましたが、「新しいものに買い替えるきっかけになった!今までよりも良いものにしよう」と切り替えて前向きな気持ちを持つようにしました。実際には、まだ買い替えはできていませんけど(笑)
受験生の皆さんは、良い姿勢で受験に向かうことはできましたか?前期日程が終わり、これから後期日程が始まりますが、最後まで良い姿勢で受験に向かってください。
良い結果が生まれることを祈っています。 -
腰痛予防の一つ:生活習慣
2020/11/18「健康的な生活習慣」は、腰痛予防に重要な要素になります。一つ目は体重のコントロールです。体重は少なすぎても、多すぎても良くありません。BMI(体重㎏÷身長m÷身長m)が18.5-25の範囲にコントロールすることが良いとされています。2つ目は喫煙と飲酒です。喫煙、過度なアルコールの摂取頻度はリスクとなります。3つ目は運動習慣です。運動習慣がある人に比べると運動習慣がない人の方が腰痛のリスクが高いと言われています。生活習慣は内科的な問題だけではなく様々なことに影響しているんですね。
写真:過去に学会のときに訪れたパリの凱旋門。今は実際にいくことができませんが、早くウィルスなどの問題が終息してくれて、また訪れたいものです。 -
「興味」と「疑問」をもって
2020/09/02私は、北海道出身で福島に来て約10年経ちます。
理学療法士として臨床、研究を主に取り組んできました。これまでの経験の中で私が感じていることは、理学療法士として患者さんに接していると「興味」や「疑問」が尽きないということです。当然、必ずしも患者さんの症状や病状を良くできるわけではありません。だからこそ、これからも自分が抱いた「興味」や「疑問」を放っておかずに、患者さんに還元できる研究をしたいと思っています。この経験を生かして教育ができればと思っています。
身体の機能や疾病に対する「興味」や「疑問」を持っている人たちと、いろいろなことができればと思っています。
写真:学会の合間のシアトルにて